種別 | 論文 |
主題 | 高強度コンクリートの練混ぜ過程における条件およびアルミネート相の増量がスランプフローに与える影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 小林皆也(立命館大学) |
連名者1 | 川崎佑磨(立命館大学) |
連名者2 | 坂本恭裕(日工) |
連名者3 | 福山智子(立命館大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 高強度コンクリート、空練り、混和剤、先行吸着、アルミネート相 |
巻 | 46 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1009 |
末尾ページ | 1014 |
年度 | 2024 |
要旨 | 我が国における高強度コンクリートの施工数の増加が見込まれており,製造技術も対応していく必要がある。高強度コンクリートの流動性は,同一配合・同一環境でも,練混ぜ条件によって大きく異なる場合がある。既往研究では,練混ぜ過程において,表面水を持つ細骨材とセメントを練混ぜ初期に混錬する空練りに着目し,空練りによって流動性に差異が生じることを確認している。本研究ではその練混ぜ過程の中でも,セメント成分の違いに着目し,流動性への影響について確認した。その結果,混和剤を先行吸着するアルミネート相の見掛け上の比表面積が空練りにより減少し,スランプフローに差が生じることを確認した。 |
PDFファイル名 | 046-01-1158.pdf |