種別 | 論文 |
主題 | 炭酸化養生を行うコンクリートの目標強度に応じたCO2固定量最大化に資する材料および配合選定方法の検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 境美緒(鹿島建設) |
連名者1 | 山野泰明(鹿島建設) |
連名者2 | 関健吾(鹿島建設) |
連名者3 | 取違剛(鹿島建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 環境配慮型コンクリート、γ-C2S、圧縮強度、炭酸化深さ、CO2固定量 |
巻 | 46 |
号 | 1 |
先頭ページ | 979 |
末尾ページ | 984 |
年度 | 2024 |
要旨 | セメントの一部を高炉スラグ微粉末およびΥ-2CaO・SiO2で置換したコンクリートを,硬化初期から高温・高濃度CO2環境下で養生した。養生後の供試体を用いて各種の分析を行い,粉体の構成比率や水粉体比が圧縮強度および炭酸化速度に及ぼす影響について整理した。その結果,圧縮強度が同程度であれば,粉体構成比率や水粉体比によらず,炭酸化速度係数は概ね一定となることを確認した。一方,コンクリートのCO2固定量は粉体の構成比率の影響を受けており,材齢7日強度が40N/mm2以下の場合には,γ-2CaO・SiO2を使用したコンクリートのCO2固定量が最も多くなった。 |
PDFファイル名 | 046-01-1162.pdf |