種別 | 論文 |
主題 | 高炉スラグ微粉末を用いたプレキャストPC部材用コンクリートの高耐久化に関する検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 水戸健介(川田建設) |
連名者1 | 北野勇一(川田建設) |
連名者2 | 秋吉善忠(大分大学) |
連名者3 | 大谷俊浩(大分大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 高炉スラグ微粉末、プレキャストPC部材、耐久性、blast furnace slag、durability、precast pc members |
巻 | 46 |
号 | 1 |
先頭ページ | 991 |
末尾ページ | 996 |
年度 | 2024 |
要旨 | 高炉スラグ微粉末を用いたプレキャストPC部材用コンクリートについて,高耐久化を目指して,コンクリートのフレッシュ時の空気量を従来の4.5%から6.0%に増加させた場合と高炉スラグの置換率を従来の50%から70%に高めた場合の耐久性を検討するため,試験体を製作して強度試験,耐久性試験,細孔径分布の測定を行った。コンクリートの空気量を6.0%に増加させた場合,凍結融解抵抗性,中性化抵抗性は同程度となったが,塩化物イオン浸透抵抗性は小さくなった。高炉スラグ微粉末の置換率を70%に高めたコンクリートの場合,中性化抵抗性が低下するものの,電気抵抗率は大きくなり,細孔構造が緻密化する傾向であった。 |
PDFファイル名 | 046-01-1164.pdf |