種別 | 論文 |
主題 | 高強度鋼繊維補強コンクリートの性能に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 渡邉悟士(大成建設) |
連名者1 | 高橋智也(大成建設) |
連名者2 | 今井和正(大成建設) |
連名者3 | 黒岩秀介(大成建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 鋼繊維補強コンクリート、高強度、粗骨材量、ワーカビリティー、自己収縮、引張靭性 |
巻 | 46 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1021 |
末尾ページ | 1026 |
年度 | 2024 |
要旨 | 設計基準強度100 N/mm2級の鋼繊維補強コンクリート(以下,SFRC)について,単位粗骨材絶対容積(以下,Vg)などを変動要因とした試験室実験により,流動性,間隙通過性,自己収縮および引張靭性などに対する影響について検討した。Vgを250 L/m3以下とすることで所要のワーカビリティーが得られ,石灰石砕石の使用により自己収縮は過大とはなっていないことを確認した。また,設計基準強度100 N/mm2級のSFRCでは,圧縮強度が大きいほど引張靭性も大きくなる傾向にあり,その引張靭性は設計基準強度60 N/mm2級のSFRCの引張靭性と概ね同等以上であることを確認した。 |
PDFファイル名 | 046-01-1169.pdf |