種別 | 論文 |
主題 | 吹付けコンクリートの性状に及ぼす液体急結剤の添加方法および配合の影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 高森秀(ポゾリス ソリューションズ) |
連名者1 | 馬場勇介(ポゾリス ソリューションズ) |
連名者2 | 北俊介(ニシオティーアンドエム) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 液体急結剤、吹付けコンクリート、凝結時間、添加方法、単位セメント量、水セメント比 |
巻 | 46 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1129 |
末尾ページ | 1134 |
年度 | 2024 |
要旨 | 模擬トンネルにおいて,近年新たに開発したNATM用の液体急結剤(ソリューションタイプ)を用いたコンクリートの吹付け試験を行い,液体急結剤の添加方法やコンクリートの配合の最適化の検討を行った。その結果,液体急結剤の添加部にはシャワーリング(直径8mm,16穴)を用いること,また,添加部からノズル先端までの長さは550mmが最適であると判断された。また,液体急結剤を用いた吹付けコンクリートの吹付け性状,付着性,凝結および圧縮強度等の品質向上のためには,単位セメント量を極端に増大せず450kg/m3程度としたうえで,施工できる範囲でW/Cを数%低下させることが有効であることが確認された。 |
PDFファイル名 | 046-01-1188.pdf |