種別 | 論文 |
主題 | ポーラスコンクリートの配合設計法の高度化に関する実験的検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 坪井建斗(東京工業大学) |
連名者1 | 岩波光保(東京工業大学) |
連名者2 | 中山一秀(東京工業大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | ポーラスコンクリート、配合設計法、空隙率、補正係数、塑性粘度、骨材径 |
巻 | 46 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1141 |
末尾ページ | 1146 |
年度 | 2024 |
要旨 | 都市型水害などの問題の解決策として期待されているポーラスコンクリートは,その性能に大きく影響する空隙率を作製時に管理することが困難であるという課題を抱えている。本研究では,この原因である骨材量の変化をポーラスコンクリート作製過程のモデルに基づき計算する手法に対して,ペーストの硬さと骨材径をパラメータとしてその精度の検証を行った。その結果,配合設計時の骨材量を補正する補正係数の値の精度に課題は残る一方で,壁効果やペーストの垂れを考慮すると各パラメータを変化させた際の相対的な関係は提案手法による計算結果と共通するため,本手法は今後の配合設計法の高度化の礎となりうる。 |
PDFファイル名 | 046-01-1190.pdf |