種別 | 論文 |
主題 | 特殊混和剤を添加した新しい暑中コンクリートの汎用性に関する実機レベルでの検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 伊佐治優(大林組) |
連名者1 | 桜井邦昭(大林組) |
連名者2 | 齊藤和秀(竹本油脂) |
連名者3 | 大石卓哉(竹本油脂) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 暑中コンクリート、特殊混和剤、流動性、許容打重ね時間間隔、ブリーディング、圧縮強度 |
巻 | 46 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1153 |
末尾ページ | 1158 |
年度 | 2024 |
要旨 | 生コン工場で製造したコンクリートに特殊混和剤を添加することで,施工性を改善できる新しい暑中コンクリートを開発している。本稿では,暑中期のコンクリート工事に幅広く汎用的に適用できることを検証するため,日本各地の生コン工場の呼び強度や流動性の異なるコンクリートを用いて実機レベルでの検討を行った。その結果,コンクリート温度に応じて特殊混和剤の添加量を調整することで,標準期の特殊混和剤を用いない普通コンクリートと同等以上の流動性を保持できること,材料や配合条件によらず幅広く適用できること,添加前後のフレッシュ性状の変化は小さく,硬化後の品質も同等であること等を確認した。 |
PDFファイル名 | 046-01-1192.pdf |