種別 | 論文 |
主題 | パーム椰子殻燃焼灰を使用したジオポリマーモルタルに関する基礎研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 松本周作(琉球大学) |
連名者1 | 富山潤(琉球大学) |
連名者2 | 入仲良紀(那覇市役所) |
連名者3 | 謝花一成(リュウクス) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | バイオマス燃焼灰、ジオポリマーモルタル、圧縮強度、流動性、CO2排出量削減 |
巻 | 46 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1177 |
末尾ページ | 1182 |
年度 | 2024 |
要旨 | 脱炭素社会構築への取り組みとして,沖縄県では2021年7月にバイオマス発電所(「沖縄うるまニューエナジー(株) 中城バイオマス発電所」)の運営が開始され,燃料にパーム椰子殻を使用し,年間6,000t〜7,500tのバイオマス燃焼灰が排出されている。燃焼灰の有効利用として,コンクリート用混和材やバイオマス系泥土改質材へリサイクルされ,土木工事,農地改質,牛舎の敷料などに利活用されている。本研究では,燃焼灰のさらなる利活用を目指し,パーム椰子殻燃焼灰をベースとしたジオポリマーモルタルを対象に,強度特性,流動性,CO2排出量の削減効果に関する基礎的検討を行い,良好な結果を得た。 |
PDFファイル名 | 046-01-1196.pdf |