種別 | 論文 |
主題 | 自己充填ジオポリマーコンクリートに各種要因が及ぼす影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 金宇然(横浜国立大学) |
連名者1 | 藤山知加子(横浜国立大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 自己充填コンクリート、ジオポリマー、フライアッシュ、高炉スラグ微粉末 |
巻 | 46 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1207 |
末尾ページ | 1212 |
年度 | 2024 |
要旨 | 本研究では高炉スラグ微粉末(以下,BFS)の置換率や細骨材種,練混ぜ時の気温が自己充填ジオポリマーコンクリート(以下,SCGC)の自己充填性や強度特性に及ぼす影響について実験的検討を行った。その結果,珪砂を使用した場合,粘性の増加が確認できた。また,20℃以下で練混ぜを実施すると粘性が増加するが,対策として材料の加温および水量添加が効果的であった。BFSの置換率は,流動性に対する感度が高い一方で粘性に対する感度は高くはなく,結果として自己充填性に大きな影響は与えなかった。SCGCの弾性係数はセメントコンクリート(以下,OPC)に比べて低かったがポアソン比は同程度であった。 |
PDFファイル名 | 046-01-1201.pdf |