種別 | 論文 |
主題 | メタケイ酸ナトリウムを用いたジオポリマーモルタルの作業性と力学特性に関する基礎的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 蔡勝安(関西大学) |
連名者1 | 上田尚史(関西大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | ジオポリマー、無水メタケイ酸ナトリウム、メタケイ酸ナトリウム9水塩、溶解性、可使時間 |
巻 | 46 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1237 |
末尾ページ | 1242 |
年度 | 2024 |
要旨 | 本研究では,アルカリ刺激剤に無水メタケイ酸ナトリウム(MS)及びメタケイ酸ナトリウム9水塩(MS9W)を用いたジオポリマー(GP)を常温で製作する方法について検討した。MSとMS9Wの溶解性がGPモルタルの作業性や力学特性に与える影響を評価するため,アルカリ水比をパラメータとした複数のGPモルタルに対して,可使時間の測定,圧縮強度ならびに静的弾性係数試験を実施した。その結果,MSとMS9Wともに,溶解量が多いほど強度は高くなること,ならびに常温における最大溶解量を超えると可使時間は急激に低下することを明らかにした。 |
PDFファイル名 | 046-01-1206.pdf |