種別 | 論文 |
主題 | 太陽光パネルガラスカレットを細骨材として用いたAAMsに関する基礎的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 山ノ内諒(鹿児島工業高等専門学校) |
連名者1 | 安井賢太郎(鹿児島工業高等専門学校) |
連名者2 | 山田宏(大阪産業大学) |
連名者3 | 福永隆之(九州大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | アルカリ活性材料、オルトケイ酸ナトリウム、太陽光パネルガラスカレット、ASR |
巻 | 46 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1255 |
末尾ページ | 1260 |
年度 | 2024 |
要旨 | 太陽光パネルの廃棄に伴い発生するガラスカレット(GC)の殆どが埋め立てられているため,太陽光発電の継続には,GC有効利用方法の確立が必要である。本研究では,アルカリ活性材料(AAMs)の骨材としてのGC利用可能性について検討を行うために,高炉スラグ,フライアッシュ,オルトケイ酸ナトリウム,及び砕砂に置換したGCを混合したAAMsモルタルを作製した。GC置換によるモルタル流動性への影響は小さく,GC置換率の増加に伴って圧縮強度は減少するが,目標とする24 N/mm2を満足した。また,GCを置換したモルタルにASRと見られる膨張が確認されたことから,利用にあたっては膨張対策が必要である。 |
PDFファイル名 | 046-01-1209.pdf |