| 種別 | 論文 |
| 主題 | 微生物代謝を活用したコンクリートの基礎的物性の把握 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 林俊斉（安藤・間） |
| 連名者1 | 齋藤淳（安藤・間） |
| 連名者2 | 河合慶有（愛媛大学） |
| 連名者3 | 西田孝弘（静岡理工科大学） |
| 連名者4 | |
| 連名者5 | |
| キーワード | 微生物代謝、納豆菌、乾燥収縮ひずみ、凍結融解、中性化、ひび割れ閉塞 |
| 巻 | 46 |
| 号 | 1 |
| 先頭ページ | 1291 |
| 末尾ページ | 1296 |
| 年度 | 2024 |
| 要旨 | 本研究では，微生物代謝を活用した高機能コンクリートの開発に向けて，納豆菌および栄養源を含む培養液をコンクリートに投入した場合にコンクリートの基礎的物性に及ぼす影響およびひび割れの閉塞効果について検証を行った。その結果，培養液をコンクリートに投入してもフレッシュ性状への影響は軽微で化学混和剤で十分に調整することができるとともに，ひび割れを早期に閉塞する効果があることがわかった。また，練混ぜ水に対する培養液の置換率が0％〜20%までは，硬化後のコンクリートの乾燥収縮ひずみ，中性化深さおよび凍結に対する耐久性指数に影響がないことを把握した。 |
| PDFファイル名 | 046-01-1214.pdf |