種別 論文
主題 有機アミン化合物および空気連行剤がモルタルの炭酸化に及ぼす影響に関する検討
副題
筆頭著者 大石卓哉(竹本油脂)
連名者1 玉木伸二(竹本油脂)
連名者2 岡田和寿(竹本油脂)
連名者3 江口康平(竹中工務店)
連名者4
連名者5
キーワード 炭酸化、CO2、モルタル、高炉スラグ微粉末、γ-C2S、有機アミン化合物、空気連行剤
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先頭ページ 1357
末尾ページ 1362
年度 2024
要旨 高炉スラグ高含有セメントとγ-C2Sを主成分とする炭酸化混和材を使用したセメント硬化体の炭酸化促進を目的に,有機アミン化合物および空気連行剤が炭酸化に及ぼす影響をモルタル実験で調査した。その結果,特定の有機アミン化合物や空気連行剤の使用によって炭酸化が促進されることを確認した。また,特定の有機アミン化合物と空気量保持効果が高い空気連行剤を組み合わせることで,更に炭酸化を促進した。空気量保持効果が高い空気連行剤を使用したモルタルでは,微細空隙(10μm以下の連行空気による空隙または毛細管空隙)の形成が示唆され,CO2の透過性向上が炭酸化促進の要因と推察された。
PDFファイル名 046-01-1225.pdf


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