種別 | 論文 |
主題 | 軽質炭酸カルシウムおよび酸化カルシウムが高炉スラグ微粉末を高含有したコンクリートに及ぼす影響に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 古川雄太(東急建設) |
連名者1 | 香月智佳(東急建設) |
連名者2 | 大岡督尚(東急建設) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 軽質炭酸カルシウム、酸化カルシウム、高炉スラグ微粉末、CCU、アルカリ刺激材 |
巻 | 46 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1375 |
末尾ページ | 1380 |
年度 | 2024 |
要旨 | 本論文は,軽質炭酸カルシウムの基本物性の把握,ならびに軽質炭酸カルシウムおよび酸化カルシウムが高炉スラグ微粉末を高含有したコンクリートに及ぼす影響について検討を行ったものである。その結果,軽質炭酸カルシウムを用いることで,流動性の低下やBET比表面積が大きいことに起因すると推測される化学混和剤の使用量の増加傾向が認められた。また,軽質炭酸カルシウムの単位量200kg/m3までの範囲では,使用量の増加に応じて圧縮強度の増加が認められた。酸化カルシウムは,結合材に対する混合率が15%までは,混合量の増加に応じて直線的に強度増加したが,20%になると強度低下する傾向を示した。 |
PDFファイル名 | 046-01-1228.pdf |