種別 | 論文 |
主題 | 高炉スラグ微粉末とカルシウム系刺激材を使用した環境配慮コンクリートの構造体コンクリート強度に関する実験的検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 加藤優志(大成建設) |
連名者1 | 渡邉悟士(大成建設) |
連名者2 | 山本佳城(大成建設) |
連名者3 | 黒岩秀介(大成建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 高炉スラグ微粉末、炭酸カルシウム粉末、構造体コンクリート強度、強度発現、有効材齢 |
巻 | 46 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1399 |
末尾ページ | 1404 |
年度 | 2024 |
要旨 | 高炉スラグ微粉末にカルシウム系刺激材を添加することで硬化させた環境配慮コンクリートと,さらに炭酸カルシウム粉末を添加した環境配慮コンクリートを対象に3シーズンの模擬部材製造を行い,コア供試体の強度発現,構造体強度補正値等を確認した。コア供試体の強度発現は,練上り温度や部材寸法による温度履歴の違いに関わらず,有効材齢を用いた一つの式で評価可能であることを確認した。また,構造体強度補正値28S91は,セメントを使用したコンクリートと大きな差はなく,通期で6N/mm2または3N/mm2とすることで構造体コンクリート強度を安全側に調合設計できると考えられた。 |
PDFファイル名 | 046-01-1232.pdf |