種別 論文
主題 炭酸化モルタルの固定二酸化炭素量測定結果に及ぼす前処理時の雰囲気と水分状態の影響
副題
筆頭著者 横川勇輝(東洋大学)
連名者1 横関康祐(東洋大学)
連名者2
連名者3
連名者4
連名者5
キーワード 炭酸化、固定二酸化炭素量、クーロメーター、前処理方法、熱分析、グローブボックス
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先頭ページ 1453
末尾ページ 1458
年度 2024
要旨 環境配慮の観点から炭酸化コンクリートが注目されており,固定二酸化炭素量の測定方法について機器分析の検討が多くなされているものの,試料の前処理方法について検討された例は少ない。そこで,本研究では,水中養生または炭酸化養生を行ったモルタルを大気もしくは不活性ガス雰囲気に放置した試料の固定二酸化炭素量の評価を行った。その結果,不活性ガス雰囲気の試料は炭酸化が確認できなかったが,大気放置した試料は炭酸化の進行が確認された。また,試料を絶乾状態ののちに大気に放置した場合,水中養生試料は炭酸化の進行が確認されたが,炭酸化養生試料は前処理時における炭酸化の進行は確認されなかった。
PDFファイル名 046-01-1241.pdf


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