種別 | 論文 |
主題 | 粒状化再生骨材を用いたポーラスコンクリートの物性評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 松尾真心(明石工業高等専門学校) |
連名者1 | 武田字浦(明石工業高等専門学校) |
連名者2 | 山内和宏(灰孝小野田レミコン) |
連名者3 | 船尾孝好(大阪兵庫生コンクリート工業組合) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | pHおよび六価クロム溶出量試験、粒状化再生骨材、ポーラスコンクリート |
巻 | 46 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1465 |
末尾ページ | 1470 |
年度 | 2024 |
要旨 | 本研究では,残コン・戻りコンから製造された粒状化再生骨材,およびこの粒状化再生骨材を用いたポーラスコンクリートの物性を実験的に評価した。試験内容は,粒状化再生骨材の物性試験,ポーラスコンクリートの物性試験およびpH・六価クロム溶出量試験とした。その結果,粒状化再生骨材では付着モルタルの影響により吸水率が大きくなり,粒状化再生骨材を用いたポーラスコンクリートではpH・六価クロム溶出量が大きくなることが分かった。また,ポーラスコンクリートの空隙率と透水係数および圧縮強度には相関関係があり,骨材の粒径や空隙率の割合が影響を及ぼしていることが分かった。 |
PDFファイル名 | 046-01-1243.pdf |