種別 | 論文 |
主題 | 水酸化カルシウム懸濁溶液を用いた炭酸化反応を促進するアミンのスクリーニング法の構築 |
副題 | |
筆頭著者 | 北垣亮馬(北海道大学工学研究院) |
連名者1 | 呉多英(北海道大学) |
連名者2 | 潘談(北海道大学) |
連名者3 | 齊藤亮介(清水建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 水酸化カルシウム、懸濁液、スクリーニング法、 Calcium hydroxide、 suspension、 screening method |
巻 | 46 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1489 |
末尾ページ | 1494 |
年度 | 2024 |
要旨 | アミンとアルカリ金属塩,多孔体の組み合わせによるCO2固定・分離回収に関する既往の研究をもとに,細孔溶液にカルシウムイオンを多量に含むコンクリートに対してアミンを適用し,CO2の固定促進をめざす技術の構築のために,効果的なアミンを選定する必要がある。アミンの種類によっては、CO2固定がむしろ阻害されるものもあり,コンクリートに適用する前に,多種多様のアミンの中から,CO2固定程度を迅速に評価し,スクリーニングする手法が望まれる。そこで本研究では,7種類のアミンを添加した水酸化カルシウム懸濁液にCO2をバブリングし,固定量を比較できるスクリーニング手法を考案しアミンを評価した。 |
PDFファイル名 | 046-01-1247.pdf |