種別 | 論文 |
主題 | 分級した木質バイオマス燃焼灰を用いたセメントレス材料の物性 |
副題 | |
筆頭著者 | 澤田周一郎(高知工業高等専門学校) |
連名者1 | 弘瀬密樹(高知工業高等専門学校) |
連名者2 | 近藤拓也(高知工業高等専門学校) |
連名者3 | 横井克則(高知工業高等専門学校) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | セメントレス材料、木質バイオマス燃焼灰、分級、消石灰、フライアッシュ |
巻 | 46 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1507 |
末尾ページ | 1512 |
年度 | 2024 |
要旨 | 木質バイオマス発電所から排出される燃焼灰,火力発電所から排出されるフライアッシュ,そして消石灰を用いたセメントレス材料の基礎的物性の検討を行うため,空気量試験,スランプ試験,フロー試験,圧縮強度試験および収縮試験を実施した。試験配合は水結合材比70%,消石灰置換率26%一定とし,フライアッシュ置換率を3水準とした。また木質バイオマス燃焼灰は乾燥させたもの,そしてさらに0.15mmのふるいを通過した分級灰の2種類により検討を行った.その結果,燃焼灰を分級することによって強度が増加する傾向が得られた。また,養生方法の違いにより供試体の圧縮強度や収縮性状が変化した。 |
PDFファイル名 | 046-01-1251.pdf |