種別 | 論文 |
主題 | 二酸化炭素を吸着させた軽質炭酸カルシウムを用いたコンクリートの諸性状 |
副題 | |
筆頭著者 | 山宮浩信(ポゾリスソリューションズ) |
連名者1 | 阿合延明(ポゾリスソリューションズ) |
連名者2 | 向俊成(鹿島建設) |
連名者3 | 取違剛(鹿島建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | カーボンニュートラル、二酸化炭素、軽質炭酸カルシウム、化学混和剤、スランプロス |
巻 | 46 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1525 |
末尾ページ | 1530 |
年度 | 2024 |
要旨 | コンクリート二次製品工場で発生する高アルカリ廃水と,ボイラー排気から回収した二酸化炭素の反応からなる軽質炭酸カルシウムを用いたコンクリートの諸性状を検討した。コンクリート中の二酸化炭素総量を抑制するために,結合材は容積で30%を普通セメント,70%を高炉スラグ微粉末とした組合せで,軽質炭酸カルシウムを結合材容積の25%置換した場合と,細骨材の一部として置換した組み合わせについて検討した結果,置換に伴って所要の混和剤量は増加し,流動性の経時変化も大きくなる一方で,特に細骨材の一部を置換した場合には,凝結時間が大幅に短縮され圧縮強度も高くなることが確認された。 |
PDFファイル名 | 046-01-1253.pdf |