種別 | 論文 |
主題 | 再生細骨材の高濃度CO2による炭酸化方法に関する評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 谷田貝敦(安藤・間) |
連名者1 | 吉野玲(安藤・間) |
連名者2 | 安部弘康(安藤・間) |
連名者3 | 石川伸介(安藤・間) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 再生細骨材、CO2固定量、乾湿繰返し養生、C-S-H含有量、高濃度CO2 |
巻 | 46 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1543 |
末尾ページ | 1548 |
年度 | 2024 |
要旨 | CO2の固定に関して高いポテンシャルを持つ再生細骨材を炭酸化して活用することで,建設分野のカーボンニュートラルへの貢献が期待される。このような再生細骨材の活用には,CO2固定量や炭酸化で消費される物質を把握してメカニズムの解明が要求される。そこで,本研究では,炭酸化方法の一例として,CO2濃度17%の環境下でマイクロナノバブル水を所定量噴霧して再生細骨材の乾湿繰返し養生を実施した。このような炭酸化養生を実施することで,再生細骨材のCO2固定量が増加すること,再生細骨材の炭酸化の際に消費される物質にC-S-Hが含まれることを確認した。 |
PDFファイル名 | 046-01-1256.pdf |