種別 論文
主題 ブルーインフラの構築に向けた低炭素型コンクリート藻場ブロックの適用
副題
筆頭著者 鈴木南都(東北大学)
連名者1 西脇智哉(東北大学)
連名者2 北辻政文(宮城大学)
連名者3
連名者4
連名者5
キーワード ブルーインフラ、磯やけ、コンクリート藻場ブロック、低炭素、産業副産物
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先頭ページ 1561
末尾ページ 1566
年度 2024
要旨 国土交通省が主導するブルーインフラ構築の試験適用として,ジオポリマーコンクリートおよびセメント使用量を極力抑えた低炭素型セメントコンクリートを用いて藻場ブロックを作製し,山形県酒田市酒田港の海中に設置した。また,フレッシュ性状や圧縮強度などの試験やCO2排出量の試算を行った。藻場ブロックを普通ポルトランドセメントのみを用いたコンクリートで作製した場合,カーボンニュートラルの達成に約14年が必要だが,ここで用いた低炭素コンクリートブロックの場合には,約2~3年で達成可能であると試算された。すなわち,ブルーカーボン生態系の保全・再生・創出に大きく貢献できることが期待される。
PDFファイル名 046-01-1259.pdf


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