種別 論文
主題 コンクリート中の空気量が供用時のCO2固定量に与える影響
副題
筆頭著者 西澤彩(大林組)
連名者1 桜井邦昭(大林組)
連名者2 新杉匡史(大林組)
連名者3 河合研至(広島大学)
連名者4
連名者5
キーワード CO2固定量、供用、中性化、炭酸化、空気量、ライフサイクルCO2
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先頭ページ 1603
末尾ページ 1608
年度 2024
要旨 コンクリートは供用中に自身の炭酸化に伴い大気中のCO2を固定する。このため,供用中の炭酸化を促進できれば,CO2固定量が増大し,ライフサイクルCO2の削減に寄与できる。炭酸化の進行は,セメントペースト濃度のほか,空隙量にも影響されると考えられる。そこで,空気量を変化させた試料を促進中性化養生した後にCO2固定量を測定し,測定結果を用いて供用中の炭酸化によるCO2固定量を試算した。その結果,セメントペースト中の空気量を20%から40%に2倍に増大すると,コンクリートの表面積当たりのCO2固定量は約2倍になると試算されること,またCO2固定量は中性化深さと強い相関があることを示した。
PDFファイル名 046-01-1266.pdf


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