種別 論文
主題 廃コンクリートを用いたN2OおよびCO2の同時分解・固定技術
副題
筆頭著者 武藤あかね(日本ヒューム)
連名者1 早野博幸(日本ヒューム)
連名者2 田中敏嗣(日本ヒューム)
連名者3
連名者4
連名者5
キーワード N2O、温室効果ガス、CO2、下水汚泥焼却炉、スラッジ、廃コンクリート
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先頭ページ 1621
末尾ページ 1626
年度 2024
要旨 下水汚泥焼却時の高温な排ガスにはN2O,CO2が含まれており,N2Oの温室効果はCO2の300倍である。廃コンクリートのCaOがN2O分解の触媒となることに着目し,セメント硬化体および実際の廃コンクリート粉砕品と,実際の排ガスを模擬した混合ガスを小型キルン内で反応させ,N2OおよびCO2の同時削減が可能か基礎的検討を行った。その結果,600℃環境下でスラッジを攪拌したとき,温室効果ガス削減率は最大80%(CO2換算)であった。このときのCO2固定量を簡易的に算定すると,試料1t あたり76.0 kg-CO2固定していた。
PDFファイル名 046-01-1269.pdf


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