種別 | 論文 |
主題 | コンクリートを用いた熱電発電の自然環境下における発電性能 |
副題 | |
筆頭著者 | 馬場海人(東洋大学) |
連名者1 | 横関康祐(東洋大学) |
連名者2 | 佐野勇司(東洋大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 温度差、熱電発電、エネルギーハーベスティング、コンクリート |
巻 | 46 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1627 |
末尾ページ | 1632 |
年度 | 2024 |
要旨 | 本研究は,新エネルギーの普及を目的として,コンクリート表面と内部に生まれる温度差を利用した発電(熱電発電)の可能性を検討した。はじめに,コンクリートを用いた熱電発電の発電性能を調査するため,屋内で熱電発電実験を行った。次に,屋外に試験体を設置し,太陽熱での発電性能を調査した。その結果,ヒートシンクを埋設したコンクリートに,側面周囲を断熱した熱電変換素子を貼付することで発電性能が向上し,1日を通して無線通信機が利用できる10μW以上の発電力を得られることが分かった。 |
PDFファイル名 | 046-01-1270.pdf |