種別 | 論文 |
主題 | 漏洩磁束法で取得された波形に基づくPC鋼材破断に対する自動判別技術の構築 |
副題 | |
筆頭著者 | 手嶋克智(コニカミノルタ) |
連名者1 | 三輪国大(コニカミノルタ) |
連名者2 | 藤本悠星(Kandaquantum) |
連名者3 | 岡崎慎一郎(香川大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 漏洩磁束法、非破壊検査、機械学習、パターンマッチング |
巻 | 46 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1657 |
末尾ページ | 1662 |
年度 | 2024 |
要旨 | 要旨:PC鋼材の破断の有無を非破壊にて適切に判断することが求められている。本研究では,3 軸磁気計測装置を用いた漏洩磁束法により,コンクリート内部の鋼材が破断した際の磁束波形の変化の特徴を自動で捉え,破断の有無を判別するモデルを構築した。PC鋼材の破断が無い場合において,スターラップが存在する箇所における波形の特徴を参照波形とした自己相関から破断箇所の特定を行うアルゴリズムを開発し精度検証を行った。さらに,奥行き方向の波形データに対して直行する2方向で微分を行った2次元画像によるパターンマッチングアルゴリズムにより,判別精度が大きく向上することを確認した。 |
PDFファイル名 | 046-01-1275.pdf |