種別 | 論文 |
主題 | サブテラヘルツ反射波を用いたスペクトル測定による鋼材腐食の検出手法開発に関する基礎的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 倉品吏玖(東北大学) |
連名者1 | 小林知大(東北大学) |
連名者2 | 西脇智哉(東北大学) |
連名者3 | 田中章夫(日本工業大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | サブテラヘルツ波、スペクトル、非破壊検査、内部探査、鋼材腐食 |
巻 | 46 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1663 |
末尾ページ | 1668 |
年度 | 2024 |
要旨 | 現在様々な分野にて利用可能性が検討されるサブテラヘルツ波について,鋼材腐食の検出技術に関する基礎的な検討を行った。具体的には,鋼材単体での腐食検出,コンクリート内部の鋼材を模擬した試験体の鋼材検出および腐食検出について検討した。その結果,鋼材腐食の進行に伴いサブテラヘルツ波の反射強度が低下すること,かぶり厚さを10〜20 mmとしたコンクリート内部の鋼材は検出が可能であることを確認した。加えて,連続的に周波数を変化させたスペクトル測定により,特定の周波数を測定に用いることで,腐食検出の可能性が示唆された。 |
PDFファイル名 | 046-01-1276.pdf |