種別 | 論文 |
主題 | 近赤外分光法による凝結時間の推定に関する検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 星健太(太平洋セメント) |
連名者1 | 岡崎佳菜子(太平洋セメント) |
連名者2 | 住吉裕次郎(太平洋セメント) |
連名者3 | 森寛晃(太平洋セメント) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 近赤外分光法、2次微分スペクトル、水酸化カルシウム生成量、凝結時間、水和発熱 |
巻 | 46 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1669 |
末尾ページ | 1674 |
年度 | 2024 |
要旨 | 分析の簡便性の観点から施工現場でセメント水和物を検出可能と考えられる近赤外分光法に着目し,凝結硬化過程の評価への適用に向けた検討を行った。スペクトルに対する2次微分処理により水酸化カルシウムに由来する吸収ピークを強調し,水和発熱速度と水酸化カルシウム生成量との関係を調べたところ,両者は概ね対応していた。また,当該ピーク強度は,凝結始発の数時間前に急激に増加する傾向がみられ,この傾向を凝結現象の起点となる水和反応加速期における水酸化カルシウムの生成を捉えたものと推察した。 |
PDFファイル名 | 046-01-1277.pdf |