種別 | 論文 |
主題 | 吸水および乾燥過程におけるモルタル内部の飽和度分布が反発度に及ぼす影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 相澤新之介(東京都立大学) |
連名者1 | 大野健太郎(東京都立大学) |
連名者2 | 岩野聡史(リック) |
連名者3 | 鎌田知久(東京都立大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 反発度、モルタル、力学的特性、飽和度分布、圧痕体積 |
巻 | 46 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1705 |
末尾ページ | 1710 |
年度 | 2024 |
要旨 | コンクリートの反発度試験において,反発度はコンクリートの含水状態に影響を受け値が変動することが知られているが,その影響範囲は明確にされていない。本研究では,コンクリート内部の含水状態が反発度に及ぼす影響を検討するため,粗骨材による反発度の変動要因を排除したモルタル供試体を対象に吸水および乾燥を行い,モルタル表面の乾湿状態の違い,および内部の飽和度分布の変化が反発度に及ぼす影響について検討した。その結果,同一供試体にて表面の乾湿状態が異なる2面の反発度は異なり,打撃した一表面から20mm程度までの深さの含水状態が反発度に影響を及ぼす可能性が示唆された。 |
PDFファイル名 | 046-01-1283.pdf |