種別 | 論文 |
主題 | シリンダー法の内部圧力計測による表層透気性評価手法の検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 渡辺健(徳島大学) |
連名者1 | 安井直樹(マルイ) |
連名者2 | 寺井正実(ショーボンド建設) |
連名者3 | 橋本親典(徳島大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 表層透気、透気試験、シリンダー法、透気速度、内部圧力 |
巻 | 46 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1771 |
末尾ページ | 1776 |
年度 | 2024 |
要旨 | コンクリートの表層透気試験としてシリンダー法についての検討を進めている。今回,測定時の内部の負圧を測定するために,無線接続にてパソコンと連携できる電池駆動式の圧力計を適用し,シリンダー内部の圧力を簡易に記録できる試験装置を構築した。その装置を用いて,W/Cおよび養生条件を変更した供試体ならびに建設後15〜17年経過した実構造物での測定を実施した。その結果,内部圧力の時間変化を示す透気速度と,空気流入量には高い相関があることが明らかとなった。また,透気速度の指標を用いることにより,現在60秒の測定時間であるシリンダー法による試験をさらに短縮できる可能性を示した。 |
PDFファイル名 | 046-01-1294.pdf |