種別 | 論文 |
主題 | 赤外線カメラ搭載ドローンを活用したコンクリート法面の欠陥検出に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 太田龍之介(立命館大学) |
連名者1 | 川崎佑磨(立命館大学) |
連名者2 | 橋本康平(滋賀県建設技術センター) |
連名者3 | 濱口貴仁(滋賀県建設技術センター) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 赤外線カメラ、ドローン、法面、背面空洞化、非破壊検査 |
巻 | 46 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1807 |
末尾ページ | 1812 |
年度 | 2024 |
要旨 | 施工後何年も経過している法面は老朽化や背面空洞化により事故につながるケースもある。赤外線カメラ搭載ドローンは法面点検に有用であると考えられるが,使用条件や評価に関する知見は少ない。そこで計測の撮影時刻や評価方法について検討した。その結果,本研究で報告する9月,10月の範囲では,東面は正午付近の12時と日没前の17時,18時の2時刻の計測が,南面は9時と正午過ぎの14時の2時刻の計測で欠陥箇所が評価可能だった。また供試体縦方向には撮影距離の違いなどで温度差が生じること,実画像によるコンクリート表面の色合いによっても熱画像に影響が出ることがわかった。 |
PDFファイル名 | 046-01-1300.pdf |