種別 | 論文 |
主題 | 到達時間差の最小残差平方和に基づく速度可変型AE源位置標定手法の提案と数値実験による検証 |
副題 | |
筆頭著者 | 中村優(東京都立大学) |
連名者1 | 大野健太郎(東京都立大学) |
連名者2 | 上野敦(東京都立大学) |
連名者3 | 鎌田知久(東京都立大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | AE法、AE源位置標定、弾性波速度、到達時間差、残差平方和 |
巻 | 46 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1813 |
末尾ページ | 1818 |
年度 | 2024 |
要旨 | アコースティック・エミッション(AE)法による位置標定解析により,コンクリートの破壊進展の把握が可能であるが,ひび割れ発生による弾性波速度の低下に起因したAE源位置標定精度の低下が指摘されている。本研究では,1つのAE源から複数のAEセンサへの弾性波速度を個別に設定する手法を提案し,数値実験にて従来法と比較することで提案法の妥当性を検討した。その結果,提案法の位置標定精度は解析条件に依存し,健全な状態では従来法の方が提案法より位置標定精度は高く,ひび割れ発生時では従来法よりも提案法の方が位置標定精度は高いことが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 046-01-1301.pdf |