種別 | 論文 |
主題 | 車輪付き磁歪センサを用いた衝撃弾性波法によるコンクリート内部欠陥評価に関する基礎的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 前田貴公(東海旅客鉄道) |
連名者1 | 吉田幸司(東海旅客鉄道) |
連名者2 | 歌川紀之(佐藤工業) |
連名者3 | 鎌田敏郎(大阪大学工学研究科) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 非破壊検査、衝撃弾性波法、コンクリート内部欠陥、磁歪センサ、電磁式ハンマ |
巻 | 46 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1831 |
末尾ページ | 1836 |
年度 | 2024 |
要旨 | 本研究では,コンクリート表面の振動を測定する車輪付きの逆磁歪効果型速度センサを適用した衝撃弾性波法によるコンクリート内部欠陥評価における測定条件の違いが打撃応答に与える影響を実験的に明らかにすることを目的とした。各種実験の結果,本手法において打撃方向の違いによる打撃力の変化や同一構造物および同一配合におけるコンクリート強度の違いによる打撃応答の変化の影響を考慮した場合においても,打撃応答波形の最大振幅値の比較により検査員による打音調査では検出できなかった浮きを模擬した欠陥でも検出できることがわかった。 |
PDFファイル名 | 046-01-1304.pdf |