種別 | 論文 |
主題 | パルスウォータジェットを用いたコンクリート構造物の遠隔打音検査の実用化 |
副題 | |
筆頭著者 | 森和也(熊本大学) |
連名者1 | 徳臣佐衣子(熊本大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 非破壊検査、打音検査、遠隔、パルスウォータジェット、コンクリート |
巻 | 46 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1843 |
末尾ページ | 1848 |
年度 | 2024 |
要旨 | パルスウォータジェットを使用した遠隔打音検査の実用化を目指し,検査距離の遠隔化,目標打撃点の正確な打撃,検査面上での打撃力の分布に焦点を当てた。検査距離5 m,打撃位置精度2 cm〜3 cm以下,最小欠陥検出寸法10 cmの数値目標を掲げ,1 MPaの高圧水の利用,ギヤ付き雲台による位置制御,打撃力分布測定を行った。実験では,直径300 mmの人工欠陥を有するコンクリート試験片に対して,検査距離3 m,4 m,5 mから遠隔打音試験を行い, 2 cm〜3 cmの打撃位置精度を達成し,欠陥検出を確認した。また,試験片上での打撃力の分布を測定し,打撃力の分布が試験片面上で数センチ以下であることを確認し,最小欠陥検出寸法10 cmの可能性を示した。 |
PDFファイル名 | 046-01-1306.pdf |