種別 | 論文 |
主題 | 超音波パルスエコー法を用いたグラウト充填度調査の検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 小椋紀彦(京都大学) |
連名者1 | サグラジャンアルトゥル(CORE技術研究所) |
連名者2 | 塩谷智基(京都大学) |
連名者3 | 福田泰樹(西日本高速道路 ) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | グラウト充填調査、超音波パルスエコー法、超音波トモグラフィ、非破壊評価、PC橋 |
巻 | 46 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1867 |
末尾ページ | 1872 |
年度 | 2024 |
要旨 | PCグラウトの充填状態を評価する手法として,X線透過法やインパクトエコー法などの非破壊的な調査手法が用いられている。しかしながら,調査手法や解析に高い専門性が必要であり,今後見込まれる多数のPC橋の維持管理には人材不足の点から問題がある。そのため,より容易で効率的な調査手法が求められている。本研究では,現地で瞬時にトモグラフィ解析が実施できるドライコンタクトセンサアレイを搭載した超音波パルスエコー装置でのグラウト充填度調査の適用方法を検討した。実験結果から,シース位置/版厚での反射強度を比率で評価する手法を用いれば,精度良くグラウト充填度評価ができることが分かった。 |
PDFファイル名 | 046-01-1310.pdf |