種別 | 論文 |
主題 | 赤外線サーモグラフィによる中空粒子混和樹脂を用いたコンクリートひび割れ補修材の充填率の非接触評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 萩原大生(新潟大学) |
連名者1 | 鈴木哲也(新潟大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 中空粒子混和樹脂、ひび割れ補修、充填率、赤外線サーモグラフィ、熱伝導シミュレーション |
巻 | 46 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1891 |
末尾ページ | 1896 |
年度 | 2024 |
要旨 | コンクリートのひび割れに対する樹脂充填の評価において,中空粒子混和樹脂の温度応答を考慮し,赤外線サーモグラフィと熱伝導シミュレーションを組み合わせ,充填率の非接触評価を試みた。実験的検討では,2 mm幅の模擬ひび割れに樹脂を充填した供試体を作成し,アクティブ法による人為的な加熱・冷却を行った。樹脂として,中空粒子の混和の有無によるHPおよびHPGの2種類を用意し,充填率を20 %,50 %,80 %および100 %に設定した。検討の結果,冷却過程直後の熱画像のばらつきの時間変化は,充填率が低いほどその値が大きく,これに伴い供試体内部の鉛直方向の熱流束の変化も大きくなることが確認された。 |
PDFファイル名 | 046-01-1314.pdf |