種別 |
論文 |
主題 |
進展期における塩害対策を見据えたシラン系表面含浸材の加圧含浸の実現性に関する基礎的研究 |
副題 |
|
筆頭著者 |
遠藤裕丈(土木研究所 寒地土木研究所) |
連名者1 |
島多昭典(土木研究所 寒地土木研究所) |
連名者2 |
白井良明(土木研究所 寒地土木研究所) |
連名者3 |
|
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
シラン系表面含浸材、加圧含浸、試験施工、吸水率 silane-type surface penetrants、pressurization penetration、field test、water absorption |
巻 |
46 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1909 |
末尾ページ |
1914 |
年度 |
2024 |
要旨 |
沿岸部には,まだ顕著な腐食に至っていないものの,多量の水や塩化物イオンが侵入した進展期のコンクリート構造物が多く存在する。本研究では,進展期の構造物を対象に,シラン系表面含浸材を圧入して鉄筋周囲を疎水化させることで塩害進行を抑える技術の確立を目指し,その一環として,構造物でのシラン系表面含浸材の加圧含浸の実現性を基礎的に調べた。その結果,コンクリートが乾いていると,構造物でも広範な加圧含浸が可能であること,また,加圧含浸範囲の吸水率は無撥水域より小さくなることがわかった。 |
PDFファイル名 |
046-01-1317.pdf |