種別 | 論文 |
主題 | コンクリートのジオポリマーひび割れ補修材の調合の検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 武田香織(山口大学) |
連名者1 | 李柱国(山口大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | ジオポリマー、ひび割れ補修材、高炉スラグ微粉末、石粉、徐冷スラグ |
巻 | 46 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1933 |
末尾ページ | 1938 |
年度 | 2024 |
要旨 | 本研究では,ジオポリマー(GP)系コンクリートひび割れ補修材の開発を目指して,3タイプの高炉スラグ微粉末(BFS),高炉徐冷スラグ微粉末,2種類の石粉,銅スラグ微粉末の組合せと質量比,ケイ酸リチウム(Li)とKOH水溶液の体積比,KOHの濃度などがGPスラリーの可使時間,粘性および曲げ・圧縮・接着強度に及ぼす影響を考察した。結果として,熱処理されたBFSと徐冷スラグ粉末またはケイ酸質砕石粉をフィラーとし,Liと8〜10MのKOH体積比が0.8であれば,可使時間が100分を超え,J14ロートの流下時間が45秒以下であり,圧縮と接着強度がそれぞれ45MPaと4.0MPaを超える補修材を作製することが可能である。 |
PDFファイル名 | 046-01-1321.pdf |