種別 | 論文 |
主題 | 既存建築物の中性化進行抑制を目的とした仕上材の表面保護に関する検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 加藤猛(淺沼組) |
連名者1 | 山ア順二(淺沼組) |
連名者2 | 下澤和幸(日本建築総合試験所) |
連名者3 | 安藤哲二(太平洋マテリアル) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 表面保護、透気試験、中性化抑制効果、促進中性化深さ、中性化率 |
巻 | 46 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1957 |
末尾ページ | 1962 |
年度 | 2024 |
要旨 | 建築物が海洋や酸性土壌などの特殊な環境下にない限り,中性化が建築物の耐久性を評価する上での判断材料のひとつとなる。本報では,既存の仕上材の上から塗布材を施し,中性化抑制効果の向上に関する検討を行った。その結果,浸透性疎水材を仕上材の上からそのまま塗布することで,浸透性疎水材自身の造膜により,透気係数が小さくなったこと,促進中性化試験により,一定の中性化抑制効果が得られていることがわかり,経年により剥離やひび割れが生じた仕上材でも中性化抵抗性を向上させることが示唆された。 |
PDFファイル名 | 046-01-1325.pdf |