種別 | 論文 |
主題 | 3DCPで積層したRCはりの曲げ破壊性状 |
副題 | |
筆頭著者 | 宮島朗(岐阜大学) |
連名者1 | 加藤竜祥(岐阜大学) |
連名者2 | 藤駿哉(岐阜大学) |
連名者3 | 國枝稔(岐阜大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 3DCP、曲げ破壊、平面保持、圧縮ひずみ、層間付着強度 |
巻 | 46 |
号 | 1 |
先頭ページ | 2041 |
末尾ページ | 2046 |
年度 | 2024 |
要旨 | 材料押出方式の3Dプリンティング技術で水平と垂直に層間を有し,繊維を混和しないモルタルを用いて作製したRCはり部材に対して曲げ試験を行った。曲げ耐力の算定結果は安全側となったが,耐力算定にあたりその前提条件について考察した。断面内においては平面保持が成立し,ひび割れの進展に伴い中立軸が上昇したこと,終局時の圧縮縁のモルタルのひずみが3000μ程度であり曲げ破壊を呈していたことを明らかにした。また,鉄筋位置において,フィラメント層間剥離が複数発生認められたため,層間付着強度を測定したところ,モルタルの割裂引張強度の30%程度であった。 |
PDFファイル名 | 046-01-1339.pdf |