種別 | 論文 |
主題 | 3Dプリンティングされたモルタルの構築可能性の評価手法の検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 眞弓碧生(金沢工業大学) |
連名者1 | 田中泰司(金沢工業大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 3Dプリンティング、構造崩壊、FEM解析、一軸圧縮試験、引張試験 |
巻 | 46 |
号 | 1 |
先頭ページ | 2047 |
末尾ページ | 2052 |
年度 | 2024 |
要旨 | セメント系建設用3Dプリンティングではフレッシュ状態から自立性が求められるため,使用する材料や積層物の形状によっては構造崩壊が起きることが報告されている。構造崩壊が生じないことを事前に評価するためには,材料の機械的特性と経時変化を正確に把握することが必要となる。そこで,本研究では,フレッシュモルタルの一軸圧縮試験と引張試験を行い,得られた材料特性値を用いてFEMによる積層シミュレーションを行った。積層実験との比較を行ったところ,崩壊時の積層数は同等の結果となったが,破壊挙動は実験と解析で異なる結果となった。また,解析に際しては積層形態を考慮する必要があることを確認した。 |
PDFファイル名 | 046-01-1340.pdf |