種別 論文
主題 材料・配合条件からモルタルのCO2固定能力を推定する方法に関する一検討
副題
筆頭著者 向俊成(鹿島建設)
連名者1 関健吾(鹿島建設)
連名者2 取違剛(鹿島建設)
連名者3
連名者4
連名者5
キーワード 環境配慮型コンクリート、炭酸化コンクリート、CO2固定量、CaO反応率
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先頭ページ 2095
末尾ページ 2100
年度 2024
要旨 強制的に炭酸化したコンクリートのCO2固定量を推定する方法として,原料中に含まれる総CaO量に,CO2とCaOとの反応率を乗じる方法を提案し,配合および炭酸化の条件がCaOの反応率に与える影響について検討を行った。実験の結果,炭酸化養生開始時の材齢が遅く,水粉体比が大きく,粉体中の高炉スラグ微粉末の置換率が小さいときにCaOの反応率が大きくなることが明らかとなった。さらに,重回帰分析によりCaO反応率の推定式を作成した結果,±10%程度の精度でCaO反応率に基づいてCO2固定量の推定が可能であることが確認された。
PDFファイル名 046-01-1348.pdf


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