種別 | 論文 |
主題 | バガスリグニンを利用したボタニカルコンクリートの基礎的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 平城有梨(極東興和) |
連名者1 | 富山潤(琉球大学) |
連名者2 | 山本直人(Curelabo) |
連名者3 | 中村弘一(バイオアパタイト) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | バガス、リグニン、ボタニカルコンクリート、曲げ強度、耐水性 |
巻 | 46 |
号 | 1 |
先頭ページ | 2101 |
末尾ページ | 2106 |
年度 | 2024 |
要旨 | 沖縄県ではサトウキビ産業が盛んに行われており,製糖過程で年間約20万tの搾りかす(バガス)が排出されている。その活用方法は製糖工場の電力供給として工場内の火力発電燃料以外に,衣類,食品などのバガス製品が複数あるが,限定的なものとなっており,さらなるリサイクルが課題である。本研究では,ボタニカルコンクリートの原材料として,バガスに含まれるリグニンの適用性を検討するため,バガスを原料としたボタニカルプレート,ボタニカルコンクリートを製作し,曲げ強度特性および耐水性に関する基礎的な検討を行った。その結果,曲げ強度特性は良好な結果を得たが,耐水性について課題が残る結果となった。 |
PDFファイル名 | 046-01-1349.pdf |