種別 | 論文 |
主題 | CO2を固定化した軽質炭酸カルシウムを多量に混和したコンクリートの基礎的特性 |
副題 | |
筆頭著者 | 松沢友弘(フローリック) |
連名者1 | 安田玲子(フローリック) |
連名者2 | 西祐宜(フローリック) |
連名者3 | 向俊成(鹿島建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | CCU材料、軽質炭酸カルシウム、高炉スラグ微粉末、混和剤、基礎的特性、コンクリート |
巻 | 46 |
号 | 1 |
先頭ページ | 2113 |
末尾ページ | 2118 |
年度 | 2024 |
要旨 | カーボンネガティブコンクリートの開発に向け,新規CCU材料であるボイラー排ガス中のCO2を固定化した軽質炭酸カルシウムと低環境負荷材料の高炉スラグ微粉末を多量に混和したコンクリートの基礎的特性を評価した。既往の知見の通り,当該軽質炭酸カルシウムを混和することによる流動性低下や力学的特性への寄与が確認されたが,凝結の促進性やブリーディングの大幅な低減効果も明らかとなった。また,試算上カーボンネガティブとなる配(調)合においても,分散性改良型の混和剤を用いることで施工性が比較的良好なコンクリートが製造できる可能性が示された。 |
PDFファイル名 | 046-01-1351.pdf |