種別 | 論文 |
主題 | けい酸塩系含浸材を混入したコンクリートの特性と劣化抑制効果の評価に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 市橋季也(富山大学) |
連名者1 | 近澤孝哉(富山大学) |
連名者2 | 河野哲也(富山大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 表面含浸材、施工法、スランプ、中性化、圧縮強度 |
巻 | 46 |
号 | 1 |
先頭ページ | 2131 |
末尾ページ | 2136 |
年度 | 2024 |
要旨 | 筆者らは,けい酸塩系含浸材を用いたコンクリートの劣化抑制工法として,コンクリート練り混ぜ時に含浸材を混入させる混入法を提案した。ただし,含浸材の混入量がコンクリートの特性に与える影響は,十分に明らかになっていない。そこで,本研究では,混入させる含浸材量をパラメーターとして,スランプ試験,空気量試験,中性化促進試験および圧縮強度試験を行った。その結果,含浸材の量が多くなると中性化の進行が促進され,圧縮強度等の特性に大きな変化が生じた一方,混入量を8 kg/m3以下に留めれば,中性化が抑制され,かつ,コンクリートの諸特性にはほとんど影響しないことが確認できた。 |
PDFファイル名 | 046-01-1354.pdf |