種別 | 論文 |
主題 | 曲げひび割れ幅算出のためのひび割れ間隔の取扱いに関する一検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 坂口淳一(HRC研究所) |
連名者1 | 高橋良輔(北海学園大学) |
連名者2 | 平陽兵(鹿島建設) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 非線形有限要素解析、ひび割れ間隔、ひび割れ幅、付着 |
巻 | 46 |
号 | 2 |
先頭ページ | 37 |
末尾ページ | 42 |
年度 | 2024 |
要旨 | 従来から行われてきた断面照査においては,ひび割れ幅を指標として鋼材腐食に対する耐久性や外観に対する使用性の照査が行われてきた。一方で,現在,非線形有限要素解析のコンクリートの材料モデルとして標準的に用いられている分散ひび割れモデルでは,ひび割れ幅を直接求めることができず,ひび割れ幅を求めるためにはひび割れ間隔を別途仮定する必要がある。本検討では,一軸引張を受ける鉄筋コンクリート部材のモデルに鉄筋とコンクリート間の付着応力−すべり−鉄筋ひずみ関係式(τ−s−ε式)を用いて,初期ひび割れ状態から定常ひび割れ状態に至るまでの鉄筋軸方向のひずみの増加に応じたひび割れ間隔の変化を試算した。 |
PDFファイル名 | 046-01-2007.pdf |