種別 | 論文 |
主題 | RC曲げ破壊部材における修復時間に着目した損傷評価指標の算出法 |
副題 | |
筆頭著者 | 衣笠秀行(東京理科大学) |
連名者1 | 向井智久(国土技術政策総合研究所) |
連名者2 | 崔烘福(東京理科大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 時間損傷度、修復時間、ひび割れ長さ、ヒンジ領域面積、機能回復性 |
巻 | 46 |
号 | 2 |
先頭ページ | 91 |
末尾ページ | 96 |
年度 | 2024 |
要旨 | 機能回復性の観点から建物の耐震性評価を行うことを目的に,修復時間に着目し部材の損傷度を評価する指標である「時間損傷度」が提案されている。しかし,既に行われた実験データから,種々の部材の時間損傷度を得ることには限界があるため,寸法等の異なる,実験を行っていない部材の時間損傷度の算出法が必要となる。そこで,本研究では,既往研究で提案されているひび割れ長さ評価モデルと本論文で示すひび割れ長さ比を用いた時間損傷度の算出を試みる。また,ヒンジ領域面積比を用いて部材寸法変化に伴う時間損傷度の変化を簡易に推定する方法を示し,実験値との比較等を通して妥当性を検討する。 |
PDFファイル名 | 046-01-2016.pdf |