種別 | 論文 |
主題 | 限られた数の加速度計の観測記録に基づくRC造建物の剛性低下階の推定方法の検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 大野歩美(東北大学) |
連名者1 | 易卓然(東北大学) |
連名者2 | MONICAL Jonathan(東北大学) |
連名者3 | 前田匡樹(東北大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 構造ヘルスモニタリング、観測記録、周期の変化、モード解析、剛性低下階の推定 |
巻 | 46 |
号 | 2 |
先頭ページ | 133 |
末尾ページ | 138 |
年度 | 2024 |
要旨 | 地震発生後,建物の損傷の評価を行い将来の地震による応答を正しく推定するためには,建物の構造特性を正しく推定することが重要である。本研究では,建物内に設置した少数の加速度計の応答観測記録より求める各次固有周期を用いて,地震発生前後の各階の剛性の変化を推定することで損傷発生階を推定する方法について提案し,解析モデルによりその妥当性の検討を行った。2個の加速度計を用いる場合,基礎とモ ード形に基づき決定した中間層に設置し,得られる観測記録より求める各次固有周期と最大応答加速度を使用することで,実際の建物の剛性分布を正しく推定することができた。 |
PDFファイル名 | 046-01-2023.pdf |