種別 | 論文 |
主題 | 小開口を有するRC造方立壁の耐震診断に関する基礎研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 中村慎(神奈川大学) |
連名者1 | 藤田正則(神奈川大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 小開口、方立壁、耐震診断、耐震改修、長寿命化改修、1次診断、2次診断 |
巻 | 46 |
号 | 2 |
先頭ページ | 187 |
末尾ページ | 192 |
年度 | 2024 |
要旨 | 近年の大地震では,雑壁等の非構造部材が破壊することで,RC造建築物の機能性が損なわれ,震災後の継続利用が困難になる事例が確認されている。既往の研究では,RC造の雑壁に関する多くの検討が実施されているが,方立壁等の雑壁に設けられる開口が構造性能及ぼす影響については,その実験・解析ともに検討が少ない。本論では,小開口を有する方立壁の実験を行い,そのせん断耐力を検討した。耐震診断基準等を用いた考察により,小開口を有する方立壁のせん断耐力が,現行の1次診断,2次診断の考え方の応用により,評価できることを確認した。 |
PDFファイル名 | 046-01-2032.pdf |