種別 | 論文 |
主題 | 構造性能・修復費用・経済損失を考慮したRC造建物への復旧計画の修復効率指標の提案 |
副題 | |
筆頭著者 | 永井智基(東北大学) |
連名者1 | 三浦耕太(大林組) |
連名者2 | ALEX Shegay(University of Auckland) |
連名者3 | 前田匡樹(東北大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | RC造建物、補修、補修費用、経済損失、復旧計画 |
巻 | 46 |
号 | 2 |
先頭ページ | 229 |
末尾ページ | 234 |
年度 | 2024 |
要旨 | 地震被害を受けた建物に対しては建物の被害箇所全てを補修するのではなく,構造性能を効果的に回復させる部材だけを選択して補修することで,補修にかかる費用の削減や工期短縮が可能になると考えられる。本研究では,補修にかかる費用と事業停止にかかる経済損失を考慮した,復旧計画の効率性を評価する修復効率指標を提案した。本指標により,将来に発生する地震での損失を考慮することで全部材を補修しなくとも費用を抑えた効率的な復旧計画が存在することを定量的に評価できた。 |
PDFファイル名 | 046-01-2039.pdf |